切れ端の思考#2「マイホーム論争」
こんにちは、霧谷 海兎です。
マイホーム論争ってありますよね。賃貸が良いか、マイホーム購入するのが良いかっていう。
最近は、日本では基本的には物件の価値って購入後は目減りする一方なので、賃貸派の声の方が大きいですよね。日本人は結構節約志向が強いので、金銭的にメリットが大きい方が良しとされがちです。
ただ、他人の選択に文句をつけるのはあんまり良くないですよね。
マイホーム論争で議論が平行線になるのって、何に重きを置いてどこの視点で語ってるかが異なる事が原因だと思います。
精神的効用と金銭的効用をごっちゃにして語っちゃうから、収拾がつかなくなるってだけな気がします。住居に限らずここは分けて考えないと痛い目見るのは目に見えますね。
自分と違う選択をする人を攻撃しちゃうのって、結局自分や自分の選択に自信がないからなんじゃないでしょうか。だから、他者や他者の選択を否定し攻撃することで自分の正しさを確立しようとするみたいな。
やってることは子供のいじめみたいなもんですね。不寛容さは心の余裕のなさなので、寛容に生きれるように心にはゆとりを持ちたいものです。
それでは今回はこのへんで。また次回!