霧谷 海兎のキリトリセン

お金や投資を中心に、さまざまなことについての知識・経験・思考を共有していきます。

読書記録#33『一瞬でお客さんの心をつかむ!1秒POP』

はじめに

こんにちは、霧谷 海兎です。霧谷は以前、ブックオフ的な古本屋さんで働いていたのですが、そこでPOPを書く機会がありました。とはいえ僕はかなりデザインだったりが苦手でだいぶ苦戦していました。

 

そんなわけでどうやったらうまいPOPが書けるんだろうということで、今回はPOPについての本を読みました。

基本情報と評価

タイトル『一瞬でお客さんの心をつかむ!1秒POP』

著者:竹内謙礼

 

<概要>どのようにすればお客さんに伝わる販売POPを書くことができるかについて述べた本。

 

<個人的評価>0.5(5段階)

本の内容と感想

本書は以下の6章で構成される。

 

1.1秒POP 定義編

2.1秒POP 基礎編

3.1秒POP テンプレート【ビジュアル編】

4.1秒POP テンプレート【キャッチコピー編】

5.1秒POP 改善編

6.1秒POP 学習編

 

具体的な方法論と精神的な話をしているが、方法論については根拠が示されていない。何故それを使うことで売れるのかが曖昧。

 

また、「販促で何をすればよいか聞かれることがあるが、全部やってほしい」などという旨のことが書いてある。であれば、著者である販促コンサルタントというのは必要なのかと疑問に思うばかり。

 

結局何が伝えたいのか、1秒どころか1冊通しても伝わってこない。

おわりに

今回はPOPについての本でしたが、久しぶりに個人的評価が1を割った本でした。多読してたら変な本にもたまには当たりますよね。それでは今回はこの辺で。また次回!

読書記録#32『仕事の結果は「はじまる前」に決まっている』

はじめに

こんにちは、霧谷 海兎です。最近よく仕事に関する本を読んでいます。タメになるからというのもあるんですが、単純にそういったタイプの本が好きなのでつい読んじゃう部分もあります。

基本情報と評価

タイトル『仕事の結果は「はじまる前」に決まっている』

著者:大嶋祥誉

 

 

<概要>段取りが上手い人は最小の力で最大の成果を得る。そういった「ミニマム思考」をもって仕事を上手く勧める方法について書いた本。仮説思考や全体設計、フレームワークの話や、五感を研ぎ澄ませることが大事だという話をしている。

 

<個人的評価>☆4.3(5段階)

本の内容と感想

本書は以下の6章で構成される。

 

1.ミニマム思考

2.あらゆる仕事に「仮説」をもつ

3.「全体設計」が最短ルートを示す

4.「アウトプット」がバリューを左右する

5.ワンランク上の超・段取り術

6.結果が変わる!「五感」を研ぎ澄ます習慣

 

5章までのところは、他で読んだこともあるような内容も多かった。(1次情報の重要性や上司の期待値を把握する、仮説思考でやるべきことを絞る、など)ただ、例示が上手だったことや、構成の工夫からか、「自分の場合こういう場面で生かせる」という気付きを得ることができた。

 

6章に関しては私自身もやっていることなので首がもげそうなぐらい頷きながら読んでいた。健康的な習慣は大事。食事・睡眠・運動・瞑想・散歩とデジタルデバイスを過剰に使い過ぎないこと。これはやってみないと分からない。一番手っ取り早く効果を感じられるのがおそらく睡眠で、体調面も精神面もかなり変わる。

おわりに

今回は仕事の段取りについての本だったんですが、感想の部分では生活習慣の話をめっちゃしちゃいましたね。『最高の体調』とか愛読しています。今は手元にないんですが、また今度再読して記録に残しとこうかな......それでは今回はこの辺で。また次回!

読書記録#31『1からの消費者行動』

はじめに

こんにちは、霧谷 海兎です。大学で教科書として使う本の中にも面白いものがあったりしますよね。今回はマーケティングの授業の際に教科書として指定された本を読んでみました。

基本情報と評価

タイトル『1からの消費者行動』

編著者:松井剛、西川英彦

 

 

<概要>父親、母親、お姉さん、弟、そしてペットのチワワ。小石川家という架空の家族の消費行動に基づくストーリーをたどりながら、消費者行動を学ぶ本。

 

<個人的評価>☆4.2(5段階)

本の内容と感想

本書は以下の15章で構成される。

 

1.イントロダクション

2.知覚

3.学習

4.記憶

5.態度

6.意思決定

7.セグメンテーション

8.コミュニケーション

9.店頭マーケティング

10.アイデンティティ

11.家族

12.集団

13.ステイタス

14.サブカルチャー

15.文化

 

また、個人としての消費者と社会的存在としての消費者を分けて論じている。

 

4PsやSTPといったマーケティングで頻繁に聞くような用語から、消費者の態度の形成モデルである効果階層モデル、イノベーションの普及理論などについても扱っている。

 

イノベーションの普及理論については、以下の本の中にキャズムについての本があったので、それを読んでみても面白いかもしれない。

 

ちなみにイノベーションの普及理論では消費者を

 

イノベーター(2.5%)

アーリー・アダブター(13.5%)

アーリー・マジョリティ(34%)

レイト・マジョリティ(34%)

ラガード(16%)

 

に分けており、上から順に新たな商品や流行を取り入れていく。しかし、アーリー・アダプターからアーリー・マジョリティにリーチする際には非常に大きな努力を必要とし、この間にある溝のことをキャズムと呼ぶ。

 

kiriya-kaito.hatenablog.com

 

今挙げたような内容は本書の中では数ページに過ぎず、他の内容も充実している。例示と図解がしっかりとなされており、頭に入ってきやすい。

おわりに

今回は消費者行動についての本を読んでみました。この『1からの〇〇』シリーズは碩学舎からいろいろ出ています。マーケティングに関しても、『1からのマーケティング』『1からのマーケティング・デザイン』などがあり、経営学や戦略論の本もあります。他の本は読んだことないですが、他の本も読んでみても面白いかもしれません。それでは今回はこの辺で。また次回!

読書記録#30『コンサル1年目が学ぶこと』

はじめに

こんにちは、霧谷 海兎です。今日はコンサルタントが1年目に学ぶことについての本を読んでみました。Prime readingに落ちていたので図書館読書と同じくお金もかかっていません。やったー!

基本情報と評価

タイトル『コンサル1年目が学ぶこと』

著者:大石哲之

 

 

<概要>コンサルタントが1年目に学ぶことについて述べた本。

 

個人的評価☆3.0(5段階)

本の内容と感想

本書は以下の3章で構成される。

 

1.コンサル流話す技術

2.コンサル流思考術

3.コンサル流デスクワーク技術

 

章題、1と3が技術なら2も技術で統一すればよかったのにね(ちょっと落ち着かない)

 

言っていることは分かることも多い。ただ、割と聞いたようなことのある内容が多かったので個人的にはイマイチだった。

 

コンサル1年目について知りたい人は、Prime  readingで無料で読めるので読んでみても良いかもしれない。ただ、心構え的な部分も多いので、具体的な業務内容などについて知りたい人は別の本を読んだ方がよい。

おわりに

 今回はコンサル1年目の本を読んでみました。タイトル的には面白そうだったし、読んでて納得できる部分もあったのですが、なんとなくイマイチな印象を受けました。今回はこの辺で。また次回!

読書記録#29『EQ2.0』

はじめに

こんにちは、霧谷 海兎です。皆さんはEQという言葉を聞いたことがありますでしょうか。心の知能指数を指す言葉で、IQよりも成功に必要な要素とされています。

 

この本は去年購入したのですが、今回2回目読んでみたのでまとめてみました。

基本情報と評価

タイトル『EQ2.0-「心の知能指数」を高める66のテクニック-』

著者:トラヴィスブラッドベリー&ジーン・グリーブス

訳者:関美和

 

 

<概要>人生の成功のために重要なEQ(心の知能指数)について述べた本。EQとは何かというところから始まり、4つのスキルとそれらを高めるためのテクニックが紹介されている。

 

<個人的評価>☆4.1(5段階)

本の内容と感想

本書は以下の8章+αで構成される。

 

1.EQへの旅

2.EQとはそもそも何か

3.EQの四つのスキルを理解する

4.EQを高めるための行動計画

5.自己認識力を高めるためのテクニック

6.自己管理力を高めるためのテクニック

7.社会的認識力を高めるためのテクニック

8.人間関係管理力を高めるためのテクニック

エピローグ.EQ分野における最近の発見

 

巻末には、コードが記されており、これを入力することでウェブ上でEQ測定のテストを2回受けることができる。1回目はテクニック実践前。2回目はテクニック実践後に行う。ちなみに霧谷は久しぶりに測ってみたらトータルスコアが7ポイント上がっていた。

 

我々は目に見えやすいスキルに目が行きがちであるが、自己認識やコミュニケーションを意識してみるのもそれと勝るとも劣らないほどに重要であるのではなかろうか。

おわりに

今回はEQに関しての本でした!テクニックの部分にいくつか「ん?」となる部分もありますが、全体的には結構読んでて面白い本です。個人の能力が高ければいいだろ的な思想の人には合わなさそうな本ですが、そうした人にほど読んでほしい本ですね。むずかしい。。。それでは今回はこのへんで!また次回!

読書記録#28『ディープラーニング活用の教科書』

はじめに

こんにちは、霧谷 海兎です。突然ですが、霧谷は免許を持っていません。在学中に取ろうと思っており、就活終わったらやろ~と思っていたのですが、某新型ウイルスの影響で完全にタイミングを逸しました。明日朝起きたら世の中の車全部自動運転になってればいいのに。。。

 

冗談はさておき、今日はそんな自動運転や無人コンビニ等さまざまな分野で活用されているディープラーニングの本について読んでみました。

基本情報と評価

タイトル『ディープラーニング活用の教科書』

編:日本クロストレンド

監修:日本ディープラーニング協会

 

 

<概要>日本企業における、35社のディープラーニング活用事例について扱った本。レジなし店や、養殖マグロの数の把握、なめらかな日本語読み上げ、白黒写真の着色など幅広い事例を挙げている。

 

<個人的評価>☆3.9(5段階)

本の内容と感想

本書は以下の6章で構成される。

 

1.ディープラーニングの発展予測

2.[step1]人の「眼」となり単純作業から解放する

3.[step2]「五感」を担い行動予測や異常検知を実現

4.[step3]現実社会に柔軟に対応「ロボット」「自動運転」の時代

5.「創作」業務へも広がる活用範囲

6.ビジネス活用の勘所を理解する6つの問

 

ビジネスの事例を知るのは個人的に好きなので、それだけでも面白かった。AIにはできることとできないことがあり、どう上手く実現可能な形で落とし込んでいくかに難しさがあると感じた。

 

監修の日本ディープラーニング協会が行っている検定があるので、勉強して受けてみるのも面白いかもしれないです。

おわりに

今回はディープラーニングについての本でした。AIとかクラウドとかDXとか、最近のバズワードなので聞く機会も多いですよね。ただイメージが先行している部分があり、多くの人達にとってはあまり具体的にどういうものかはわかっていない現状でしょう。僕もあまり人のことは言えないですが、いずれ業務のなかで触れる機会も可能性としてあるので、学んでいければいいなと思っています。それでは今回はこの辺で。また次回!

読書記録#27『宇宙100の謎』

はじめに

こんにちは、霧谷 海兎です。地理学の本を読んだときに宣言していた通り、今回は宇宙に関しての本を読んでみました。数式が用いられているわけではなかったですが、表紙の割には説明が本格的な部分も多かったです。

基本情報と評価

タイトル『宇宙100の謎』

監修:福井康雄

 

 

<概要>小さな子供から熟年の方まで、1000を超える「宇宙に関する謎」を募集し、その中から100個の謎に対して答えるという本。

 

<個人的評価>☆4.9(5段階)

本の内容と感想

本書は以下の9章から構成される。

 

1.宇宙ってなに?

2.身の回りの宇宙

3.宇宙を調べる

4.太陽系のなぞ

5.星や銀河のなぞ

6.ブラックホールのなぞ

7.宇宙のはじまりのと宇宙のはて

8.物質や空間のなぞ

9.宇宙人のなぞ

 

この本の回答者は監修の福井先生を含め、数人いる。一番驚いたのは「論文の教室」で有名な戸田山先生が回答者の中にいたことである。

 

それはさておき、本書は宇宙に関しての知識がない人にとっては手に取りやすい一冊であるといえる。宇宙とは何か?というところから始まり、太陽や地球がどうできたか、月の引力による潮の満ち引き、ブラックホール重力波超ひも理論や宇宙人に関してなどさまざまな疑問に答えている。

 

今現在解明されていないことに関しても、有力な仮説を示すことで答えている。

 

この本は2008年に出版されたものであるため、「アインシュタインによりその存在が予想された重力波だがまだ直接検出されていない」と記述されており、人類の進歩や探求に少し感動した。

おわりに

今回は宇宙についての本でした!広く浅くといった感じでしたが、学ぶ機会が今までなかったので「はえーすっげー」とか言いながら読んでました。ざっくり知ったので、もう少し掘り下げられた本を読んでみても面白いかなーとか思っています。それでは今回はこの辺で!また次回!

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