読書記録#7『これ一冊で身につく ネットワークの基本としくみ』
はじめに
こんにちは、霧谷 海兎です。毎日読書記録を始めてから1週間が経ちました。今後は自分が普段読まないであろう本も積極的に読んでいこうと思います。近々、『メイドと執事の文化誌』という本を読むのでお楽しみに!
今回はIT系の本になります。
基本情報と評価
タイトル『これ一冊で身につく ネットワークの基本としくみ』
著者:Gene
<概要>タイトルの通り、ネットワークについて述べた本。ネットワークって何?というところから始まり、データの送受信のしくみやセキュリティなどについて幅広く扱っている。
<個人的評価>☆3.1(5段階)
本の内容と感想
本書は以下の7つの章で構成される。
1.ネットワークの基礎知識
2.ネットワーク上の通信のしくみ
3.ネットワーク基盤(インフラ)の特徴と種類
4.ネットワークの共通言語TCP/IP
5.ユーザが使うアプリケーショのしくみ
6.ネットワークを構成する機器の役割としくみ
7.ネットワークを守るセキュリティ技術
<キーワード>ネットワークインストラクチャ,クローズドネットワーク,プロトコル,OSI参照モデル,LAN,WAN,イーサネット,MACアドレス,IP-VPN,FTTH,TCP/IP,ICMP,ARP,DNS,URL,HTML,プロシキサーバ,SMTP,ルータ,ルーティングテーブル、VLAN,共通鍵方式,公開鍵暗号方式,SSL,VPN
図表が多用されており、読者に分かりやすいように工夫されている。「初歩の初歩から」と書いてあるが、用語が結構多く出てくるのでコンピュータに多少理解のある人でないと読み進めるのは骨が折れそう。
おわりに
今回はネットワークについての本を読んでみました。IT系や自己啓発のような本を読むことが多いですが、冒頭で述べた通り毛色が違う本も少しずつ読んでいきますので、気になった方はぜひ今後の記事もご覧ください。それではまた!