読書記録#35『ヤバい集中力』
はじめに
こんにちは、霧谷 海兎です。10月27日から1ヶ月強、毎日1冊読書記録をつけ続けました。別にたくさん冊数を読んだから偉いとかいうことは一切ないですが、楽しみながら継続できたので良かったです。毎日更新は今日で終わりになります。集中力がなければできなかったことだと思うので、今回は集中力に関する本を紹介します。
基本情報と評価
タイトル『ヤバい集中力-1日ブッ通しでアタマが冴えわたる神ライフハック45』
著者:鈴木裕
<概要>科学的に効果があると考えられる集中力を高めたり維持する方法について、そのテクニックや活用方法について述べた本。
<個人的評価>5.0(5段階)
本の内容と感想
本書は以下の7章で構成される。
序章.獣と調教師
1.餌を与える
2.報酬の予感
3.儀式を行う
4.物語を編む
5.自己を観る
6.諦めて、休む
『最高の体調』という著書で有名な鈴木裕さんの本である。本書でも、食事や運動について一部言及されている。タイトルはいささか胡散臭いが、本書に記述のテクニックを使うと効果が分かると思う。万人に勧めたい本。
ちなみにこの本は随分前に購入したが、もう何度も読み返している。
スマホの使い過ぎを防ぐテクニックとして「刺激を減らしてスマホそのものの魅力を下げる」というものがある。iPhoneでは設定を白黒の2色にすることができる「グレイスケール」という機能がある。これがびっくりするぐらい効果があり、特にゲームやSNSの利用が減る(ツイッターよりも視覚的要素の強いインスタの方がより効果がある)
他にも多数テクニックがあるので、ぜひ手に取ってみてほしい。
おわりに
今回は集中力についての本でした。もう11月も終わり、12月が始まろうとしています。霧谷も社会人になる日が着々と迫っています。その前に身につけておきたい知識や技術はさまざまありますが、それらを行う際に高い集中力をもってのぞみたいです。集中力でお困りの方は、今回の本を読んでみても良いと思います!それでは今回はこの辺で。また次回!