読書記録#22『図解チェス入門』
はじめに
こんにちは、霧谷 海兎です。今日は一日椅子に座りっぱなしだったので節々が痛いです。将棋とかって正座でずっと指しますけど、僕には絶対無理だなぁとか思っています。
今回はそんな将棋と並べて語られることの多いチェスについての本です。
基本情報と評価
タイトル『図解チェス入門』
著者:渡辺暁
<概要>チェスの元日本チャンピョンの著者が、チェスについて、駒の並べ方や動かし方といった基礎の基礎から説明した本。
<個人的評価>☆3.0(5段階)
本の内容と感想
本書は以下の5章で構成される。
1.チェスの基本を知る
2.駒の動かし方
3.終盤戦の戦い方
4.序盤戦の進め方
5.古典の名局とエンドゲーム・スタディ
決して悪くないが、3章からずっと定石や局面について淡々と解説しているのでやや単調な印象を受ける。
少し真面目にチェスについて勉強したい初学者には良いかもしれないが、そんなにチェスに興味がない層には適していないかもしれない。
おわりに
今回はチェスについての本でした。最近興味のない分野の本も少しずつ読んでいますが、やはり全部が全部当たりというわけにはいきませんね。しかしたまに面白い本に出会えるからこそ読書は楽しいのかもしれません。それでは、また次回!