読書記録#21『日本版カジノのすべて』
はじめに
こんにちは、霧谷 海兎です。ツイッターとか見てると分かると思いますが、ここ半年ぐらいポーカーにハマっております。
日本は例外を除き賭博が禁じられているため、合法的なカジノは現在ありません。しかし、皆さんも聞いたことがあると思いますが、カジノを含む統合型リゾートを日本に作る動きがあります。
今回はそんな日本におけるカジノについての本です!
基本情報と評価
タイトル『日本版カジノのすべて-しくみ、経済効果からビジネス、統合型リゾートまで-』
著者:木曽崇
<概要>著者は、ネバダ大学ラスベガス校ホテル経営学部を首席で卒業し、日本国内で数少ないカジノ専門家として活躍している。そんな著者が、日本でのカジノについて、良い点悪い点を交えながら説明している本。
<個人的評価>☆4.0(5段階)
本の内容と感想
本書は以下の6章で構成される。
1.なぜ、いまカジノなのか
2.カジノができるとこうなる!
3.カジノ解禁で「ヒト・モノ・カネ」が動く!
4.カジノ実現化の「課題」と「功罪」
5.世界の中のカジノ
6.「日本版カジノ」をシミュレーションする
ただカジノの良い点を述べるような本ではなく、そのメリットデメリット両面から説明がなされている。現在行われている国内ギャンブルについても言及されている。
「カジノやギャンブルってなんとなく危なそう」というイメージを持っている方は一度この本を手に取ってみても良いかもしれない。
個人的には統合型リゾートが日本にできるのを楽しみにしている。
おわりに
今日はカジノについての本でした!今は世の中がこんな状況ですが、落ち着いたら
有給使って海外のカジノとか行ってみたいとここ半年ずっと言っています。皆さんも日本にカジノができた時に楽しめるよう、ポーカー始めませんか?(笑)
それでは、今日はこのへんで。また次回!