読書記録#19『「会社四季報」最強のウラ読み術』
はじめに
こんにちは、霧谷 海兎です!皆さんは会社四季報ってご存じですか?某証券会社では飛んできたりするらしいですね。こわっ。
当然ですが、四季報には鈍器として以外の使い方もあります(当たり前)
投資判断に役立てることができる四季報ですが、ページ数が膨大なので、どう読んだら良いのか分からないこともあります。今回の本はそんな四季報をどう読むかについて述べた本です。
基本情報と評価
タイトル『「会社四季報」最強のウラ読み術』
著者:渡部清二
<個人的評価>☆3.0(5段階)
本の内容と感想
本書は以下の5章で構成される。
1.「会社四季報」は、世界でも類を見ない独自視点から生まれた
2.「会社四季報」を読み始める前に知っておきたい裏ワザ
3.5つのブロックだけを見る、「会社四季報」ウラ読み術
4.「会社四季報」で過去から今を学ぶ、今から未来の仮説を立てる
5.投資家として企業の人格を知る
四季報とは何かという話から、どこに注目するか、どう生かすかについて説明されている。ただ、特に新しい発見や驚きはなかった。
四季報の通読に関して言えば、kenmoさんのこの動画がとても参考になる。
タイトルは俗っぽいが非常に良い。
おわりに
今回は四季報についての本を読んでみました。四季報を読み切るのは大変ですが、上手く取り入れていきたいですね。それではまた次回!