霧谷 海兎のキリトリセン

お金や投資を中心に、さまざまなことについての知識・経験・思考を共有していきます。

読書記録#18『世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた』

はじめに

こんにちは、霧谷 海兎です。前買った岩波文庫の名言集に「あらゆる良書の寄せ集めはクソだ」みたいな旨の名言があって、エッジが効いてるなあと感じた思い出があります。要約を読んで分かったような気になるのはいただけないですが、とはいえ本書に書いてあるような50冊を全て読むのは難しい話です。僕の読書記録は、アウトプットが目的ですが、同時に皆さんが本を選ぶ際の参考になれば幸いです。

 

そんなわけで、今回もまとめていきましょう!

基本情報と評価

タイトル『世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた』

著者:永井孝尚

 

<概要>企業の戦略や、組織についてなどを扱った名著50冊を要約した本。

 

<個人的評価>☆3.5(5段階)

本の内容と感想

本書は以下の6章で構成される。

 

1.「戦略」

2.「顧客」とイノベーション

3.「起業」と「新規事業」

4.「マーケティング

5.「リーダーシップ」と「組織」

6.「人」

 

私が日ごろから推している『良い戦略 悪い戦略』も紹介されていた。他にも『イノベーションのジレンマ』や『ビジョナリー・カンパニー』など、よく聞くタイトルが多かった。

 

ティール組織」や『巨象も踊る』など、特に気になった数冊は今後読んでみたい。

おわりに

こういった本を読んで面白いのは、次に読みたいと思える本が見つかっていくことですね。戦略論や心理、組織についての話はすごく興味があるので、今後もどんどん読んでいきたいです。それではまた次回!

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