霧谷 海兎のキリトリセン

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読書記録#11『スタンフォード式 最高の睡眠』

はじめに

こんにちは、霧谷 海兎です。僕はライフハックについていろいろ学んだり試したりするのが好きなのですが、皆さんはいかがでしょうか。最近、寝すぎだなと感じることが多くなったので、あまり睡眠の質が良くないかと思い、前に買った本を読みなおすことにしてみました。

 

以前読んだ後は長期間睡眠に関しては良かったのですが、やはり意識していないとダレてしまうこともありますね。

 

それではまとめていきましょう。

基本情報と評価

タイトル『スタンフォード式 最高の睡眠』

著者:西野 精治

<概要>スタンフォード大学の医学部教授であり、同大学の睡眠生体リズム研究所所長でもある著者が睡眠についてまとめた本。実践的で分かりやすい。

 

個人的評価☆4.5(5段階)

本の内容と感想

本書は以下の6章+αで構成される。

0.「よく眠る」だけでパフォーマンスは上がらない

1.なぜ人は「人生の3分の1]も眠るのか

2.夜に秘められた「黄金の90分」の法則

3.スタンフォード式 最高の睡眠法

4.超究極!熟睡をもたらすスタンフォード覚醒戦略

5.「眠気」を制する者が人生を制す

 

睡眠に関して「日本人は睡眠が足りていない!もっと寝るべき!」とは言われるものの、そうした時間を確保できない人が多いのも確かだ。この本は、ただ「長時間寝なさい」などというつまらないアドバイスではなく、どうすれば効率よく質の良い睡眠がとれるかについて述べられている。睡眠に悩む人にはかなり強めにお勧めしたい。

 

ただ、「根拠のなき話はかかない」と冒頭に書いてあるが、目薬についての話は主観が入っていないですかね?と思ったので、少し個人的評価が下がっている。それがなければ4.9や満点でもおかしくない。何の話かは本書を読んでもらえれば分かる。

おわりに

体調管理について他人からとやかく言われるのはうっとうしいですが、自発的に工夫してみるとなかなか奥が深くて面白いものでもあります。特に睡眠や運動は、日中のパフォーマンスに与える影響が大きいので、効果が分かりやすいです。食事は短期的には分かりにくいですが、長期的に健康的な食事をした場合と、偏った食事をした場合では、体調やメンタルがだいぶ変わってきます(実感として)今後も体調管理やライフハックに関する本も読んでいきますので興味のある方はまた見てください!それでは!

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