読書記録#9『アルゴリズム図鑑』
はじめに
こんにちは、霧谷 海兎です。最近ブログの更新が読書記録ばかりになってて、そろそろ食傷気味かなと思いつつも、毎日読書記録してたら他の記事を書く余裕がない毎日です。明日か明後日には......
今回はアルゴリズムに関する本を読んでみました。
基本情報と評価
タイトル『アルゴリズム図鑑-絵で見てわかる26のアルゴリズム-』
著者:石田保輝,宮崎修一
<概要>計算や作業を実行するためのアルゴリズムについて、図を用いて説明した本。26個のアルゴリズムについて学ぶことができる。
個人的評価☆3.2(5段階)
本の内容と感想
本書は以下の8つの章で構成される。
序章.アルゴリズムの基本
1.データ構造
2.ソート
3.配列の探索
4.グラフ探索
5.セキュリティのアルゴリズム
6.クラスタリング
7.その他のアルゴリズム
個人的には5章のセキュリティのアルゴリズムが最も興味深かった。クラスタリングに関してはk-means法しか扱っていないが、大学のマーケティングの授業で扱ったことがあったので少し懐かしさがあった。全体的に、初学者にもわかりやすいように書かれている。
おわりに
さて、今回はアルゴリズムについての本でした!5冊ぐらい並行で読書しているので、明日の記事がどの本になるかは分かりませんが、また次回お会いしましょう!それでは!